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【過去ログ】原稿用紙2枚の感想文(独立して2カ月の振り返り)

※このブログは2016年のアーカイブです。

世の小学生たちは、いまごろ夏休みの宿題に追われているのでしょう。
うちの小2の息子の読書感想文は大丈夫だろうか。
家の中に、課題図書すら見当たらないのだが・・・。

すみません、息子も心配ですが自分も心配です(笑)
6月22日に独立してから、ちょうど2カ月が経ちました。
大丈夫です、しっかり生きていますよ!何とか・・・ということで中間報告です。

まずは、この2カ月を振り返ると

2カ月で休日はゼロ!(というか休めない)

いやあ、こんなに働いている自分が信じられません(苦笑)
きちんと休めた日がゼロで、土日も仕事をしていることが多く、家族には本当に迷惑をかけています。
プールやバーベキューくらい子供たちを連れて行ってあげたいのですが、お盆中にも仕事が入りゴメンナサイでした。

だって仕事さぼると、お金もらえなくなっちゃうじゃん。
このあたりのジレンマです。うーむ。

と聞くと「なんだよ、商売繁盛してんじゃん」なんて思われる方も多いかもしれませんが、いえいえ決してそんなことはありません。
新しいお客様と「これから頑張りましょう!」という状態なので、様々な分析や提案で一番大変な時期なのです(たぶん)
お客様のビジネスや考え方がわかってくれば、信頼関係も深まるし安定飛行できると思うのですが。
それにしてもハードな2カ月でした。

大先輩の診断士の先生に何人も伺いました。

オレ 「〇〇先生ほどの稼ぎになると、毎日かなり忙しいですよね。」
〇〇先生 「ん?自分はそんなに忙しくないよ。週休3日くらい。土曜は草野球。」
オレ 「ま、マジっすか!?」

どうやら、同じフィーでも〇〇先生と私では、訪問日数が違うようです。
それでもパフォーマンスは、当然〇〇先生の方が上。
その答えは、何年もやらないとわからないんだろうな、きっと。

でも正直、そのうち週1日は休みたいです。。。。。。。
家族も大切だし、自分の成長のために研究する時間も必要です。
まあ、お金と時間のバランスを考えるなんざ、自分にはまだまだ早いですが。

良かったこと・嬉しかったこと

NDAがあるのですべては書けませんが、人脈は間違いなく広がりました。
特に、業界の著名人の方とお会いする機会も増えて、その一部で新しいお仕事もいただけました。

やっぱり「偉い人と仲良くならないとダメ」ってことです。
こういう方に高く評価していただけるよう、今はひたすら頑張るのみです。

あとはやっぱり、お客様からの「ありがとう」の言葉です。
そうです、この言葉をいただきたいから独立したようなものですから。
とはいえ、自己評価はまだ40点くらい。もっと成果を出せたのに、と悩んでいます。

悪かったこと・つらかったこと

7月末に、はじめて顧問先からの解約を経験しました。

先方のお客様(会社)が非常に優秀なITベンチャーで、そうとう高いパフォーマンスを出さないといけないので、私もかなり時間をかけていました。
ただ、長期的に取り組む案件が無くなってしまったので、そんな事もあるさと前向きに捉えています。

当然ですが、収入へインパクトはありました。
想定年収が、百万単位で減りましたから。

しかし!それもこれも、大森良夫の自己責任であり、自分の未熟さです。

あとは、移動時間の長さ。
自宅は練馬区の端っこで陸の孤島なので、お客様への訪問にすごく時間がかかるんですよ。
移動時間の長さは確かに苦痛で、でも今さら引っ越しできないからなあ・・・。

そして、ダイエットできなかったのは反省。
食生活が乱れまくっていて、昼飯を食べれない日も多かったのに体重が減らないのはなぜ?

9月からの予定

新規の案件がいくつか控えており、たぶん、今まで以上に(時間が)ヤバい状況になります。。。
でも、手抜きなど一切するつもりはありません。

製造業・不動産業など、どちらかといえばあまり経験がない業種なので、図書館で本を借りてきて業界分析したり、製造業が得意な診断士の仲間にヒアリングしたりと、スキマ時間で次の準備をしています。
とにかく、今は自分を磨きまくって開拓するしかないですからね。

あと、ずっと民間のお仕事ばかりしてきましたが、地元の「商工会」「産業連合会」「信金さん」にもご挨拶にいこうと思います。
地元の練馬に社会貢献したい、という思いは変わっていませんので。
7月に契約が切れる怖さを経験したので、移動時間も短い地元でネットワークを作りたいです。
公的機関の仕事はフィーが安いのですが、それでも飛び込んでみないと分からないので。

しかし、時間が・・・。
今後の課題は「1週間の時間をどのように配分するか」ですね。

いつかそれなりに熟練してきたら、お仕事も選ばないといけなくなるのかな?
そういう場合、若手に仕事の機会を与えられるような、バランスの良い診断士になりたいです。

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